メンタル不調から46歳で初めての転職。働きやすい職場に出会えてよかったです。
転職成功
-転職前の企業での業務内容を詳しく教えてください。
-転職を考えたきっかけを教えてください。
何も出来なかった私を育ててくれた前職場には感謝しかありません。だからこそ、たくさん経験し、知識を増やし、カウンセラーとして恩返しをしたいと強く思い新しい道へ進むことに決めました。
-この業務だけはもっと続けたかったという業務があれば教えてください。
-転職活動はどのように行いましたか?
-転職後の会社に入社を決めた理由を教えてください。
また代表のインタビューの記事を偶然拝読したところ、「看護師が働きやすい環境」を一番に考えて下さっていること。それは看護する側も心身ともに健康であってこそより良い看護に繋がる、ということに感銘を受け、ここしかないと思い応募しました。自身の病気のことを含め、私の思いをそのまま伝えました。その後、採用可否を決める前に「一度体験に来てほしい」と言われました。
理由は、私が思い描いている精神看護と、当ステーションでの精神看護がかけ離れたものではないか、移動手段が電動自転車を希望していたので年齢・体力的な所を配慮して下さり再度確認をしたかった、私の人生に関わる大きな決断になる転職先がわが社で本当にいいのか確かめてほしいとのお話でした。
実際に訪問に同行し、正直想像とは少し違いましたが、ここで勉強、経験できることは沢山あると実感し、また体験後に改めて面談でわたしの気持ちを伝えられる時間を作っていただき、改めて入社したい気持ちが強くなりました。
また今回非常勤での応募かつ社会保険加入を希望しました。「公認心理師」の受験勉強や副業も考えており、柔軟に対応して下さいました。
-転職後の会社での業務内容を詳しく教えてください。
また、各施設へ定期的に利用者様の看護問題と看護計画をお渡ししています。
利用者向けの勉強会も行っています。
-入社前のイメージと違っていたところはどんなところですか?
前職と比較するのであれば、入職時オリエンテーションが想像以上に丁寧であったこと。
訪問の同行(見学から独り立ちまでのスケジュール)に安心するほど時間をかけて頂けたこと。
スタッフは全員20代ですが、自分の意見を言える人ばかりで、訪問時の指導も的確に指摘して頂けたこと。
代表の仰っていた働きやすい職場のイメージが想像を上回るほど良かったこと。
-仕事の難しさ、辛さを感じた点はありますか?またそれはどのように克服しましたか?
克服:他のスタッフから対応の仕方を聞き、試すことを繰り返している段階
コミュニケーションの難しさ・・・こちらの言葉、態度、表情などを敏感に受け取め方によっては苦情に繋がるケースもある
克服:施設側から指摘されたことを代表や管理者が詳細を確認して下さり、振り返りを行ったりアドバイスを受け、試行錯誤中。
一人での訪問のため自分ではどこがどう相手に不快な思いをさせたのかが分からない。
克服:日々の振り返りを行っている段階
-仕事の中でやりがいを感じた(ている)部分はどこですか?
病院勤務での経験が役に立つことがあるとき。
福祉と医療の架け橋 地域ケアシステム
-転職は成功でしたか?失敗でしたか?
-なぜそのように感じましたか?
会社全体が成長しようとする思いが強いこと
必要とされていると感じれること
自分の強み、弱みを知れたこと
知識・経験が増えること
今までは出会わない人達と出会えたこと
-この仕事の個人的な楽しみ方を教えてください。
訪問看護の自転車での移動は沢山の発見(主に飲食店の誘惑)があること。(ラーメン店を制覇された方もいます!)
利用者様に癒されること。元気をもらえることもあります。
-この転職からどのようなことを学びましたか?
世の中には国民を守るための沢山の支援や制度があり、その歴史があること。
今までの自分の経験が通用しないこともたくさんあること。
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