複雑性PTSDを抱えながらの転職活動:見捨てられ感とどう向き合い、希望を見出すか
複雑性PTSDを抱えながらの転職活動:見捨てられ感とどう向き合い、希望を見出すか
この記事では、複雑性PTSD(CPTSD)を抱え、過去の虐待経験から深い心の傷を負いながらも、転職を希望しているあなたに向けて、具体的なアドバイスとサポートを提供します。過去のトラウマ体験からくる「見捨てられ感」や「人間不信」といった感情と向き合いながら、どのようにして自己肯定感を高め、一歩を踏み出すことができるのか。そして、安心して転職活動を進めるための具体的なステップを、キャリアコンサルタントの視点から解説していきます。
複雑性PTSDを患ってます。長くなりますが、読んでくださると嬉しいです。
小学1年生の頃から中学3年生になるまで実の父親から性的虐待、心理的虐待、身体的虐待を受けてきました。母親からも心理的虐待をされてて、兄からも身体的虐待をされてきました。5人家族で1LDKに住んでおり、掃除ができない母親だったので家は床が見えないゴミ屋敷でネグレクトを受けながら育ちました。頻繁にガスや電気が止まってたので貧乏なのは知ってましたが、最近当時借金もあったことを母親から聞きました。
小学5年生の頃に両親が離婚し、兄弟と母親について行ったのですが、父親が祖父母の家に戻り、祖父母が大好きだったのと、父親が会いに来いと言うので解放されたと思っていた性的虐待はずっと続きました。
中学3年生で性的虐待が終わったのは私が妊娠してしまったからです。泣きながら母親に言ったら真っ先に妹もされてないかと妹の心配をしてショックを受けたのを覚えています。それから12週が過ぎていたため出産という形で人工中絶をしました。
18歳の時に自殺未遂をしました。母親は泣いてくれて毎日お見舞いに来てくれました。自殺未遂をして救急車に運ばれそのまま2ヶ月入院することになったのですが、そこで担当になった臨床心理士の先生にとても良くして頂きました。主治医とも良好な関係ができ、2人とも「信頼関係が大事だから」と何度も言ってくれました。薬はあまり良くないからと「ゆっくり少しずつ治療して行こうね」と、心理療法のみの治療になりました。
退院してから初めは週に1度、それから3年かけて3週間に1度の通院になりました。とても信頼していた主治医は退院から2ヶ月ほどで急に何も言わず退職してしまいました。自分に非があったのだとせめて3ヶ月ほど鬱状態が酷くなり通院も出来なくなりました。それから臨床心理士の先生とのカウンセリングを1時間してから新しい主治医とは次の予約日を確認するだけになりました。3年間で臨床心理士の先生とはすごく仲良くなれたと思ってます。
そろそろアルバイトでも始められるように臨床心理士の先生が紹介してくれた就労支援に通うようになりました。自殺未遂をしてから3年間家と病院の行き来だけの引きこもりだったので大変でしたが、臨床心理士の先生がしっかりサポートしてくれたので頑張れました。ですが、病院予約の当日に病院から連絡がきて、「臨床心理士の先生が体調不良だから2ヶ月おやすみする」と言われ不安で不安で仕方がなかったです。
入院中に「書ける日に書いて私にも見せてほしい」と言われた日記を書ける日に書いてたので、2ヶ月後また会った時に見せられるようにと日記を書き続け、就労支援にも休まずに通ってました。ですが、2ヶ月以上たっても連絡が来なかったです。この3年間体調不良で先生が休んだことが2回あったのですが、毎回復帰したら必ず先生自ら電話して次の予約をとってくれました。
3ヶ月たった頃に見捨てられたんだと悟り、日記を書くのをやめ、そのタイミングで就労支援のスタッフにも「ちゃんと病院通えてる?」と聞かれたので「最近行ってない」と正直に伝えたところ「元々病院通ってた人が通えなくなってるなら、何かあってからじゃ遅いからここでは面倒みれない」と言われ、職場見学などもして、次はやっと体験だってところで迷惑もかけられないので素直にやめました。
臨床心理士の先生のことがずっと気になってたので、病院のHPをみると臨床心理士のところに先生の名前が消えてるのを知りました。総合病院だったので別の科の診察を受けてる時に入院中にお世話になって仲良くなった看護師さんに臨床心理士の先生について聞いてみると、退職して結婚して妊娠してると言われました。憎き父親との間でできた子供でしたが、元々保育士志望するくらい子供が好きで幸せな家庭に憧れを抱いていたので15歳の幼稚だった私は産みたいと思っていた赤ちゃんを殺してからずっと子供がいる大人や妊婦さんに嫉妬ばかりしていました。それを知っていたので黙って退職したんじゃないかなと思ってます。
それでも私は本当に沢山お世話になった先生が結婚、妊娠したと知ったら心から祝福できたと思いますが今では裏切られたことに対して恨みの感情ばかりです。私が悪いのはわかってます。先生はただただ仕事として私に接して、好きな人と結婚して妊娠しただけで、私がきっと傷付くと思って何も言わずに去ったのだと思います。でも主治医が無言で退職して鬱が酷くなっていたのを目の当たりにして同じことするの?と、「信頼関係が大事」と言っていたのに?「絶対に前向きに生きれる日がくるからそれまで一緒にゆっくり心の治療をしていこうね」「私はずっと貴方の味方だよ」と言ってくれてたのに最後の最後でコレ?と。
補足
不安症もひどく、先生が休む1ヶ月まえに祖母が亡くなって大事な人がいなくなるのを不安に感じるのも全部知っていたのに?先生にしか本音で話せない、弱音が吐けないって知ってたのに?もう会う気がないのだったら早く言って欲しかった、先生に見せるんだと思ってしんどい日でも毎日日記書いてた私の気持ちは?と、先生を責めるのは絶対に違うと何度も自分に言い聞かせているのですが毎日心の中で先生を責めてしまいます。見捨てられたと悟ってからストレスで逆流性食道炎になり、2ヶ月で14kg減りました。見捨てられてからちょうど1年経った今でも毎日考えてます。
もう病院は信頼できず、別の科の受診さえできないくらい病院が怖いです。でも日に日に悪い方に向かっていってる気がします。虐待されてましたが、今では母親に依存気味で、母親の気持ちを考えると死ぬことも、金銭的にも甘えながらこのまま生きていくこともできません。どうしたらいいんでしょうか。
1. 複雑性PTSDと転職活動:困難さの理解
あなたの置かれている状況は、非常に困難なものです。幼少期の虐待、ネグレクト、そして信頼していた人たちからの裏切り。これらの経験は、あなたの心に深い傷を残し、日常生活、特に転職活動において、様々な困難を引き起こす可能性があります。
1-1. 見捨てられ感と人間不信
過去の経験から、あなたは「見捨てられ感」や「人間不信」を強く感じていることでしょう。これは、人間関係を築くことへの不安、新しい環境への適応への困難さ、そして、他人を信頼することへのためらいとして現れることがあります。転職活動では、面接でのコミュニケーション、職場での人間関係構築、そして新しい環境への適応が求められますが、これらの感情が障壁となる可能性があります。
1-2. 自己肯定感の低下
虐待やネグレクトは、自己肯定感を著しく低下させます。あなたは、自分を価値のない存在だと感じたり、自分の能力に自信を持てなかったりするかもしれません。転職活動では、自己PRや面接での自己表現が求められますが、自己肯定感の低さは、これらの場面で大きな困難をもたらします。
1-3. 不安とストレス
過去のトラウマ体験は、強い不安やストレスを引き起こします。転職活動は、変化の多い時期であり、将来への不確実性や新しい環境への適応への不安が、さらにストレスを増大させる可能性があります。また、過去の経験から、あなたは「安全」に対する強い願望を持っているかもしれません。新しい環境への挑戦は、この「安全」への欲求と対立し、さらなる不安を引き起こす可能性があります。
2. 転職活動を始める前に:心の準備と自己理解
転職活動を始める前に、まずはあなたの心の状態を整えることが重要です。焦らず、自分のペースで、以下のステップを踏んでいきましょう。
2-1. 専門家との連携:カウンセリングと治療
過去のトラウマ体験からくる心の傷を癒すためには、専門家のサポートが不可欠です。精神科医や臨床心理士との連携を通じて、適切な治療やカウンセリングを受けることを強くお勧めします。信頼できる専門家との出会いは、あなたの心の回復を大きく助けるでしょう。トラウマに特化した治療法(例:認知行動療法、EMDRなど)も検討してみましょう。
2-2. 自己理解を深める:自分の強みと弱みを知る
自己理解を深めることは、転職活動において非常に重要です。自分の強みと弱みを客観的に理解し、どのような仕事が自分に合っているのか、どのような環境でなら力を発揮できるのかを見極めることが大切です。自己分析ツールやキャリアコンサルタントとの面談などを活用し、自己理解を深めていきましょう。
2-3. 過去の経験を振り返る:トラウマ体験との向き合い方
過去のトラウマ体験と向き合うことは、容易なことではありません。しかし、過去の経験を振り返り、そこから学び、成長することは、自己肯定感を高め、未来へと進むための大きな力となります。日記を書いたり、信頼できる人に話を聞いてもらったりすることも有効です。過去の経験を「乗り越える」のではなく、「受け入れる」ことが大切です。
2-4. 休息と自己ケア:心と体の健康を最優先に
転職活動は、心身ともに大きな負担がかかるものです。十分な休息を取り、心と体の健康を最優先に考えましょう。趣味やリラックスできる時間を持ち、ストレスを解消することも重要です。無理せず、自分のペースで進むことが大切です。
3. 転職活動の具体的なステップ:準備と実践
心の準備が整ったら、いよいよ転職活動を始めましょう。以下のステップに沿って、具体的な準備と実践を進めていきます。
3-1. 転職の目的を明確にする:なぜ転職したいのか?
転職活動を始める前に、なぜ転職したいのかを明確にしましょう。現在の仕事に対する不満、キャリアアップへの願望、新しい環境への挑戦など、転職の目的を具体的に言語化することで、転職活動のモチベーションを維持し、目標に向かって進むことができます。また、転職の目的を明確にすることで、自分に合った仕事を見つけやすくなります。
3-2. 業界・職種の研究:情報収集と分析
転職したい業界や職種について、徹底的に情報収集を行いましょう。企業のウェブサイト、求人情報、業界誌、専門家の意見などを参考に、業界の動向、職務内容、必要なスキル、給与水準などを把握します。また、自分のスキルや経験が、その業界や職種で活かせるのかを分析することも重要です。
3-3. 履歴書・職務経歴書の作成:自己PRと経験のアピール
履歴書と職務経歴書は、あなたの「顔」となるものです。自分のスキルや経験を効果的にアピールできるよう、丁寧に作成しましょう。過去の職務経験を具体的に記述し、実績や成果を数値で示すことで、あなたの能力をより具体的に伝えることができます。自己PRでは、あなたの強みや、転職への意欲を熱意をもって伝えましょう。
3-4. 面接対策:自己表現とコミュニケーション
面接は、あなたの人間性や能力を直接的にアピールする場です。企業の求める人物像を理解し、あなたの経験やスキルがどのように活かせるのかを具体的に説明できるように準備しましょう。模擬面接などを活用し、自己表現力やコミュニケーション能力を高めることも重要です。面接官からの質問に対して、誠実に、そして自信を持って答えるように心がけましょう。
3-5. 企業選び:自分に合った企業を見つける
数ある企業の中から、自分に合った企業を選ぶことは、転職活動において非常に重要なポイントです。企業の理念、社風、福利厚生、給与水準などを比較検討し、あなたの価値観やキャリアプランに合致する企業を選びましょう。企業のウェブサイトや説明会などを通じて、企業の情報を収集し、実際に働く人たちの声を聞くことも有効です。
3-6. 情報収集とネットワーキング
転職活動においては、情報収集が非常に重要です。転職エージェントやキャリアコンサルタントを活用し、求人情報や業界動向に関する情報を収集しましょう。また、積極的に人脈を広げることも有効です。転職フェアやセミナーに参加したり、SNSなどを活用して、同じ業界の人たちと交流したりすることで、新たな情報やチャンスを得ることができます。
4. 見捨てられ感との向き合い方:転職活動中の心のケア
転職活動中に「見捨てられ感」を感じることは、決して珍しいことではありません。不採用通知を受け取ったり、面接でうまくいかなかったりすることで、過去のトラウマがフラッシュバックし、強い不安や孤独感に襲われることがあります。しかし、これらの感情と向き合い、乗り越えるための方法があります。
4-1. 感情の認識と受容
まずは、自分の感情を認識し、受け入れることが大切です。「見捨てられた」と感じている自分を責めるのではなく、「辛い」「悲しい」といった感情を認め、受け入れましょう。感情を抑え込もうとせず、自分の気持ちを言葉にすることで、心が少しずつ楽になるはずです。
4-2. 自己肯定的な思考
自己肯定的な思考を心がけましょう。不採用通知を受け取ったとしても、「自分には価値がない」と考えるのではなく、「今回は縁がなかっただけ」「次こそは」と前向きに捉えるようにしましょう。自分の良いところ、頑張っているところを意識的に見つけ、自分を褒めてあげましょう。
4-3. 信頼できる人とのコミュニケーション
信頼できる人に、自分の気持ちを話しましょう。家族、友人、カウンセラーなど、誰でも構いません。自分の気持ちを言葉にすることで、心が軽くなり、孤独感を和らげることができます。また、客観的なアドバイスをもらうことで、新たな気づきを得られることもあります。
4-4. ストレスマネジメント
転職活動は、非常にストレスのかかるものです。適度な休息を取り、趣味やリラックスできる時間を持つなど、自分なりのストレス解消法を見つけましょう。瞑想やヨガなども、心の安定に役立ちます。また、適度な運動も、心身の健康を保つために重要です。
4-5. 専門家のサポート
どうしても辛いときは、専門家のサポートを求めましょう。カウンセリングやセラピーを通じて、心の傷を癒し、自己肯定感を高めることができます。専門家は、あなたの感情を理解し、適切なアドバイスやサポートを提供してくれます。
5. 転職活動の成功のために:長期的な視点と自己成長
転職活動は、短期的な目標達成だけでなく、長期的な視点での自己成長も重要です。転職を通じて、あなたのキャリアをより豊かにし、自己実現を果たすために、以下の点に意識を向けていきましょう。
5-1. ポジティブな人間関係の構築
職場での人間関係は、仕事のパフォーマンスや精神的な健康に大きな影響を与えます。積極的にコミュニケーションを取り、同僚や上司との良好な関係を築きましょう。困ったことがあれば、遠慮なく相談し、互いに助け合えるような関係を築くことが大切です。
5-2. スキルアップとキャリアプラン
常にスキルアップを目指し、自分のキャリアプランを明確にしましょう。新しいスキルを習得したり、資格を取得したりすることで、あなたの市場価値を高め、キャリアアップの可能性を広げることができます。定期的に自分のキャリアプランを見直し、目標に向かって着実に進んでいきましょう。
5-3. 自己肯定感の維持
自己肯定感を高く保つことは、仕事のモチベーションを維持し、困難を乗り越えるための力となります。自分の強みや成果を意識し、自分を褒める習慣を身につけましょう。また、周囲からのフィードバックを積極的に受け入れ、自己成長の糧としましょう。
5-4. メンタルヘルスの維持
仕事でストレスを感じたときは、早めに休息を取り、心身のバランスを整えましょう。趣味やリラックスできる時間を持つことも重要です。必要に応じて、専門家のサポートを受け、メンタルヘルスを良好に保ちましょう。
5-5. 柔軟な思考と適応力
社会は常に変化しています。新しい技術や働き方に対応できるよう、柔軟な思考と適応力を身につけましょう。変化を恐れず、積極的に新しいことに挑戦することで、あなたのキャリアはさらに広がります。
あなたの置かれている状況は、非常に困難なものです。しかし、あなたは決して一人ではありません。専門家のサポートを受けながら、自己理解を深め、着実に一歩ずつ進んでいくことで、必ず希望を見出すことができます。あなたの転職活動が成功し、あなたが心から満足できる仕事に就けることを心から願っています。
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