「自然排卵はできないね」と言われたけど…不妊治療とキャリアの狭間で悩むあなたへ
「自然排卵はできないね」と言われたけど…不妊治療とキャリアの狭間で悩むあなたへ
この記事では、不妊治療と仕事の両立という、多くの女性が直面する悩みに焦点を当て、具体的なアドバイスを提供します。特に、不妊治療の過程で「自然排卵はできない」と診断され、今後のキャリアプランや仕事との両立に不安を感じているあなたに向けて、専門的な視点から情報とサポートを提供します。
結婚6年目の31歳女性です。最近、仕事に余裕が出てきた主人が、ようやく子作りを前向きに考えてくれるようになったので、先月から不妊専門の先生がおられる産婦人科に通い始めました。
先月のエコーでは、しっかり写っていた卵胞が、排卵日後きれいになくなっていたので、先生も「排卵してますね」と仰っていましたが、今周期は、11日目が12mm程度、その後排卵日チェッカーを渡され、タイミングをとり(13日目と15日目)、16日目に再度エコーで診察していただいたところ、12.5mmぐらいの黒い影がうつっていました。
それを見た先生は「排卵したのか分からない」と仰り、黄体ホルモンを調べる血液検査をその日に受けました。排卵していれば黄体ホルモンの数値が上がるので、その結果から排卵の有無が分かるそうです。
その結果を昨日(21日目)聞いてきたのですが、その数値を見ても、結局「分からない」と言われてしまったのです。数値は、血中エストラジオールが69(黄体期は78~252)、血中プロゲステロンが2.3(黄体期は8.5~21.9)で数値だけ見ると低いのですが、「排卵していなければプロゲステロンは1以下だから何とも言えない」と言われました。
16日目の診察の時は詳しい説明もなく、不安になったのでネットで色々調べていましたら、排卵直後はまだ黒い影が写ったりするとか、遺残卵胞のことや、排卵しない月もある等、色々な情報がありましたので、昨日の診察の時に「排卵しない月があっても普通なのですか?」と先生に質問したのですが、どういうわけか的確な答えはもらえませんでした。
ちなみに、生理周期は一年のうち10回はきっちり28日で来るのですが、今回11日目の卵胞は少し小さく、排卵時期もいつもより遅めになるかなーという感じでした。
毎月排卵痛があり、今回も15日目にいつもと同じような痛みがありました。(いつもは12、3日目に排卵痛があります)排卵チェッカーはまだ2回目ですが、先月も今月も見本線まで濃くなることはなく、かろうじて今月15日目に見本線に近い濃さになったぐらいで、「なかなか濃くならないんです」と看護師さんに言うと、「黄体不全かなぁ・・・」とこの前言われました。基礎体温は、いつも排卵後に一気に上がるのですが、今月は低温期ほど低いわけではないですが、昨日までは低めで、ようやく今日いつもの高温期ぐらいまで上がりました。
初めの時からこの先生は、初めての不妊治療にも関わらずあまり詳しい説明をしてくださらない方で、質問をしても納得のいく答えはあまり返ってこず、家に帰ってはネットで調べて・・・という感じでした。それが昨日、「排卵したのかは分からないな。もし次回生理が来なければ2週間待って来てね。生理が来たら、うーん、結婚して6年だから、クロミッドを出しておくから生理5日目から飲んでね。その後色々治療を進めていきましょう。・・・・・ということで自然排卵はできないね。」と最終的に結論づけられて、カルテにもそのように書かれてしまいました。。。
その言葉が腑に落ちず、結局これが決定打となって、病院を変えることにしたのですが、そこで質問です。
- 正常な人でも排卵しない月はあって普通ですか?たまにだったら正常な範囲ですか?
- 排卵痛があったということは、排卵自体は起こっていたのでしょうか?
- ただ、卵胞の質が悪かったからホルモン値も低かったのでしょうか?そもそも卵胞の質が悪くても排卵はするのでしょうか?
- 排卵検査薬の結果がいつも薄ければ、黄体ホルモンが低いということで、妊娠はやはりしにくいのでしょうか?
- 内膜の厚さやおりものチェックは「問題ない」と言われていましたが、だからといって必ずしも排卵するとは限らないのでしょうか?
- 今回私はどうような状態であると考えられますか?
- 病院を変えるにしても、処方されたクロミッドは服用した上で違う病院に行っても問題ありませんか?
主人の精液検査は問題なく、しばらくタイミングをとりながら進めましょうという感じだったので、フーナーテストや卵管造影検査はまだしていません。(内膜症や筋腫はなく、カンジダとクラミジアの検査も陰性だったので、卵管の詰まりはないでしょうと言われました。)
混乱していてまとまりのない文章な上にたくさん質問してしまいましたが、何かひとつでもお分かりになることがあれば、是非教えていただきたく思います。よろしくお願いいたしますm(_ _)m
はじめに
ご相談ありがとうございます。不妊治療と仕事の両立は、心身ともに大きな負担を伴うものです。今回の状況を詳しく拝見し、あなたの不安や疑問にお答えするとともに、今後のキャリアプランや仕事との両立について、具体的なアドバイスをさせていただきます。
まず、今回の状況を整理し、それぞれの質問に対する回答と、今後の対応について、段階的に説明していきます。
1. 正常な人でも排卵しない月はある?
はい、正常な人でも排卵しない月はあります。これは「無排卵月経」と呼ばれ、珍しいことではありません。ストレス、生活習慣の変化、体調など、様々な要因で起こり得ます。たまにであれば、心配する必要はありません。
ただし、頻繁に無排卵が起こる場合は、原因を特定し、適切な治療や対策を講じる必要があります。今回のあなたのケースでは、排卵痛があったり、基礎体温が上昇していることから、完全に無排卵だったとは断定できません。しかし、ホルモン値が低いことや、排卵検査薬の結果が薄いことなどから、排卵に何らかの問題がある可能性は否定できません。
2. 排卵痛があれば排卵は起こっていた?
排卵痛があったからといって、必ずしも排卵が起こっていたとは限りません。排卵痛は、卵胞が発育する過程や、排卵時に卵巣が刺激されることによって起こることがあります。しかし、卵胞が十分に成熟しなかったり、排卵がスムーズに行われなかった場合でも、排卵痛を感じることがあります。
今回のあなたのケースでは、排卵痛があったものの、排卵検査薬の結果やホルモン値から、排卵が正常に行われたかどうかを判断することが難しい状況です。
3. 卵胞の質と排卵の関係
卵胞の質が悪いと、排卵が起こりにくくなる可能性があります。卵胞の質が悪いと、卵子の成熟が妨げられ、排卵が起こらなかったり、排卵しても受精しにくかったりすることがあります。また、卵胞の質が悪いと、黄体ホルモンの分泌が低下し、着床しにくくなることもあります。
卵胞の質が悪くても、排卵が起こることはあります。しかし、妊娠の可能性は低くなる傾向があります。今回のあなたのケースでは、卵胞の質が悪かった可能性も考えられます。排卵検査薬の結果が薄かったり、ホルモン値が低かったりするのは、卵胞の質が影響している可能性があります。
4. 排卵検査薬と黄体ホルモン
排卵検査薬の結果が薄い場合、黄体ホルモンが低い可能性があり、妊娠しにくくなる可能性があります。排卵検査薬は、黄体形成ホルモン(LH)の濃度を測定し、排卵の時期を予測するものです。LHの分泌が少ない場合、排卵が起こりにくくなったり、黄体ホルモンの分泌が低下したりすることがあります。
黄体ホルモンは、妊娠を維持するために重要なホルモンです。黄体ホルモンが低いと、子宮内膜が厚くならず、着床しにくくなったり、妊娠初期に流産しやすくなったりすることがあります。
5. 内膜の厚さと排卵
内膜の厚さやおりものに問題がないからといって、必ずしも排卵が起こるとは限りません。内膜の厚さやおりものは、排卵の指標の一つですが、排卵の有無を完全に判断するものではありません。排卵には、卵胞の発育、ホルモンの分泌、卵子の成熟など、様々な要素が関わっています。
今回のあなたのケースでは、内膜の厚さやおりものに問題がないとのことですが、排卵が正常に行われたかどうかは、他の検査結果や症状と合わせて総合的に判断する必要があります。
6. あなたの現在の状態
あなたの現在の状態を総合的に判断すると、以下のようになります。
- 排卵が正常に行われているかどうか、現時点では判断が難しい。
- 卵胞の質に問題がある可能性。
- 黄体ホルモンの分泌が少ない可能性。
- 不妊治療が必要な状態である可能性。
今回の先生の診断は、やや性急だった可能性があります。もう少し詳しい検査や、丁寧な説明が必要だったでしょう。しかし、クロミッドを処方されたことは、今後の治療の選択肢を広げることにつながります。
7. 病院を変える場合の注意点
病院を変えることは、あなたの権利です。今回の先生との相性が合わないと感じるのであれば、他の病院を受診することをお勧めします。病院を変える場合、以下の点に注意してください。
- これまでの検査結果や治療内容を、新しい病院の先生に詳しく説明する。
- 新しい病院で、改めて検査を受ける必要がある場合がある。
- クロミッドは、服用した上で新しい病院を受診しても問題ない。
新しい病院では、あなたの状態を詳しく検査し、より適切な治療法を提案してくれるはずです。また、不妊治療に関する疑問や不安について、丁寧に説明してくれる先生を選ぶことが重要です。
不妊治療と仕事の両立について
不妊治療と仕事の両立は、多くの女性にとって大きな課題です。治療のスケジュールや体調の変化、精神的な負担など、様々な問題に直面することになります。しかし、適切な対応とサポートがあれば、両立することは可能です。
仕事への影響と対策
不妊治療は、仕事に様々な影響を与える可能性があります。例えば、通院のための時間、体調不良による欠勤、精神的なストレスなどです。これらの影響を最小限に抑えるためには、以下の対策を講じることが重要です。
- 上司や同僚への相談: 治療の状況を理解してもらい、協力体制を築くことが重要です。どこまで話すかは、あなたの判断で構いませんが、ある程度の理解を得ておくことで、通院や体調不良の際に、周囲の協力を得やすくなります。
- 休暇制度の活用: 有給休暇や、会社の制度を利用して、通院や体調不良に対応しましょう。
- 業務の調整: 担当業務の調整や、テレワークの活用など、柔軟な働き方を検討しましょう。
- 体調管理: 規則正しい生活、バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠を心がけ、体調を整えましょう。
- 精神的なケア: ストレスを溜め込まないように、リラックスできる時間を作ったり、カウンセリングを受けたりすることも有効です。
キャリアプランへの影響と対策
不妊治療は、キャリアプランにも影響を与える可能性があります。例えば、昇進や異動の機会を逃したり、キャリアアップのペースが遅れたりすることがあります。しかし、適切な対策を講じることで、キャリアプランへの影響を最小限に抑えることができます。
- キャリア目標の明確化: 自分のキャリア目標を明確にし、それに向かって努力を続けることが重要です。
- スキルアップ: 専門知識やスキルを磨き、自分の市場価値を高めましょう。
- 情報収集: 業界の動向や、キャリアに関する情報を収集し、自分のキャリアプランに役立てましょう。
- ネットワーク作り: 業界関係者との交流を通じて、情報交換や、キャリアアップの機会を広げましょう。
- 柔軟な働き方: 状況に応じて、時短勤務や在宅勤務など、柔軟な働き方を選択することもできます。
専門家への相談を検討しましょう
不妊治療と仕事の両立について、一人で悩まずに、専門家に相談することも有効です。キャリアコンサルタントや、不妊治療専門のカウンセラーなど、様々な専門家がいます。専門家のアドバイスを受けることで、あなたの状況に合った具体的な対策を立てることができます。
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まとめ
今回の状況を整理し、あなたの疑問にお答えしました。排卵に関する問題や、不妊治療、仕事との両立について、様々な不安があると思いますが、決して一人で抱え込まずに、周囲の人や専門家に相談してください。あなたの状況に合った、最適な解決策が見つかることを願っています。
以下に、今回の内容をまとめます。
- 正常な人でも排卵しない月はある。
- 排卵痛があっても、必ずしも排卵が起こっているとは限らない。
- 卵胞の質が悪いと、排卵が起こりにくくなる。
- 排卵検査薬の結果が薄い場合、黄体ホルモンが低い可能性があり、妊娠しにくくなる。
- 内膜の厚さやおりものに問題がなくても、排卵が起こるとは限らない。
- 病院を変える場合は、これまでの検査結果や治療内容を新しい病院の先生に説明し、クロミッドは服用した上で受診しても問題ない。
- 不妊治療と仕事の両立には、周囲の理解と協力、柔軟な働き方、体調管理、精神的なケア、キャリアプランの見直しなどが必要。
- 専門家への相談も検討する。
あなたの今後の治療と、キャリアがより良いものになるよう、心から応援しています。
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