母の入院問題…どうすれば?キャリア支援コンサルタントが教える、家族を支えるための具体的な解決策
母の入院問題…どうすれば?キャリア支援コンサルタントが教える、家族を支えるための具体的な解決策
この記事では、ご家族の介護とキャリアの両立に悩むあなたに向けて、具体的なアドバイスを提供します。特に、ご家族の健康問題と、それを取り巻く環境への対応に焦点を当て、精神科病院への入院という状況から、どのように最善の選択をしていくか、キャリア支援の専門家としての視点から解説します。
まず、今回の相談内容を整理し、問題の本質を見極めましょう。
私の母のことで、どこに相談したらいいものやら途方に暮れているので、どうか助けてください。
4年程前、弟が「うつ」とは言われなかったが、思春期のホルモンバランスの関係と重なり、端から見たら「うつ」の状態に陥った。その頃から毎日下痢(1日に多くて3回以上、腹痛により夜中目を覚ますことも)。
食欲不振が続く。
今年4月中旬より、特に食欲不振になる。無理に食べると吐く。
今年6月下旬、全身の震え・力が入らないという症状が発生(咀嚼する力もなく柔らかいものしか食べられない、字が書けない、歩行が困難など)。
様々な病院、科に掛かり検査をしたが、全て異常なし(胃カメラ、CT、MRI等々)。
特に「全身の震え・力が入らない」症状が1番辛く、1人で日常生活を送ることが困難であることから(体重も最低で28キロになったこともあり、少しのことで体力が減る)、本人や私を含めた家族で入院を希望。
協立病院で入院の話を持ち掛けるが満床との答え。いつ空くか不明。
同じ系列の精神科の病院へ入院の話を引き継いでくれる(※)。現在この精神科病院へ入院中。
※協立病院の先生が精神科病院への入院を持ち掛けた理由:母は現症状が出る前から様々な病院から様々な薬を処方してもらっており(内科、整形外科、婦人科)、薬の飲み合わせまたは整形外科より処方されている痛み止めの薬の副作用が強いからでは、とのこと。薬の見直し(減らしたり別のものに代えたり)を治療法とし、その上で離脱症状が出るかも⇒精神科のプロに任せたほうが…とのこと。
これまでの簡単な流れは上記のとおりです。
現在、精神科病院に入院し本日で7日目となります。
これを踏まえ、ご質問したいこと、お知恵を貸した頂きたいことは以下のとおりです。
①7日目だが、退院させてあげたい。可能か。
・閉鎖病棟の実態を知らず入院させてしまった。
・病院が不潔(お手洗いやベッドのシーツが汚い)
・医師や看護師の対応に不満(話を聞いてくれない、鼻で笑う等々)
・当たり前だが精神疾患の人たち(日中ずっと叫んでいる等々)に囲まれ、かえって母の精神状態が悪くなっている(私から見て、他の患者さんたちと比較すると母には全く精神疾患が見当たらない)
②協立病院へ入院させたい。
「転院」となるならば「退院」させるのが先か「入院」の話を具体的に進めてから退院させるべきか。
③上記の症状より、原因または病名、治療法は何か。
まずは今すぐにでもあの病院から解放してあげたいです。
外の空気も吸えず、閉鎖病棟、病室にはテレビも何もなく、一歩病室を出れば叫んだり怒鳴ったり座り込んだりといったご老人ばかりがいて、私も気が滅入りそうです。
入院までの数日、一人暮らしをしている私のアパートで一緒に過ごしていました。私も仕事があること、娘に迷惑をかけたくないという母の一心で、やっと入院先を見つけたという安心感から、閉鎖病院であること、またその実態、その病院の口コミをロクに調べずに入院させてしまいました。私の責任です。
どうかどうか、よろしくお願いします。
ご相談ありがとうございます。お母様の状況と、それを取り巻く環境について、大変なご心痛のことと思います。まずは、現状を打開するための具体的なステップと、長期的な視点でのキャリア形成について、一緒に考えていきましょう。
1. 現状の整理と問題点の明確化
まず、現状を客観的に整理し、問題点を明確にすることが重要です。ご相談内容から、以下の点が主な問題点として挙げられます。
- お母様の健康状態:原因不明の体調不良(消化器系の問題、全身の震え、食欲不振など)。
- 入院先の環境:閉鎖病棟、不衛生な環境、医師や看護師の対応への不満、他の患者さんとの環境による精神的負担。
- 今後の対応:退院の可否、転院の可能性、原因究明と治療法の模索。
- ご自身の状況:仕事との両立、精神的な負担、将来への不安。
これらの問題点を踏まえ、具体的な解決策を検討していきます。
2. 退院と転院に関する検討
まず、退院の可能性について検討しましょう。以下の点を考慮し、慎重に判断する必要があります。
- 医師との相談:まずは、現在の担当医に、退院の可能性について相談してください。退院の条件、今後の治療方針、自宅でのケアについて、詳しく説明を求めましょう。医師の意見を尊重しつつ、ご自身の希望を伝えることが重要です。
- 病院側の事情:病院側の事情(人員不足、病床の空き状況など)も考慮する必要があります。退院を希望する場合、病院側との調整が必要になることもあります。
- 代替案の検討:退院が難しい場合、転院を検討することもできます。協立病院への転院を希望する場合は、現在の病院のソーシャルワーカーや相談員に相談し、手続きを進めてもらいましょう。
転院の手続きは、退院を待たずに進めることも可能です。協立病院の空き状況を確認し、受け入れが可能であれば、現在の病院と連携して手続きを進めることができます。
3. 原因究明と治療法の模索
お母様の症状の原因を特定し、適切な治療を受けることが重要です。以下の点を参考に、対応を進めましょう。
- セカンドオピニオン:他の医療機関でセカンドオピニオンを求めることも検討しましょう。複数の医師の意見を聞くことで、より適切な診断や治療法が見つかる可能性があります。
- 専門医への相談:消化器内科、神経内科、精神科など、複数の専門医に相談し、検査や治療についてアドバイスを受けましょう。
- 薬の見直し:現在服用している薬について、医師と相談し、薬の副作用や相互作用について確認しましょう。必要に応じて、薬の種類や量を調整することも検討しましょう。
- 心理的サポート:お母様の精神的な負担を軽減するために、カウンセリングや精神療法などの心理的サポートも検討しましょう。
4. 家族としてのサポートとキャリアの両立
ご自身のキャリアを維持しながら、お母様の介護を両立することは、容易ではありません。しかし、適切なサポート体制を構築することで、両立は可能です。以下の点を参考に、対応を進めましょう。
- 家族との連携:ご家族と協力し、役割分担を明確にしましょう。兄弟姉妹がいる場合は、それぞれの負担を分担し、協力体制を築くことが重要です。
- 介護サービスの利用:訪問介護、デイサービス、ショートステイなど、介護サービスの利用を検討しましょう。介護サービスを利用することで、ご自身の負担を軽減し、仕事との両立を支援することができます。
- 会社の制度の活用:勤務先の介護休暇、時短勤務などの制度を活用しましょう。会社の制度を利用することで、仕事と介護の両立を支援することができます。
- 専門家への相談:ケアマネージャー、ソーシャルワーカー、キャリアコンサルタントなど、専門家への相談も検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、適切なサポート体制を構築し、問題解決の糸口を見つけることができます。
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5. 長期的な視点でのキャリア形成
介護とキャリアの両立は、長期的な視点での計画が必要です。以下の点を意識し、キャリア形成を進めましょう。
- キャリアプランの再検討:介護の状況に合わせて、キャリアプランを再検討しましょう。時短勤務、在宅勤務、転職など、様々な選択肢を検討し、ご自身の状況に合った働き方を見つけましょう。
- スキルアップ:現在の仕事に必要なスキルだけでなく、将来的に役立つスキルも習得しましょう。オンライン講座、セミナー、資格取得などを活用し、スキルアップを図りましょう。
- 情報収集:介護と仕事の両立に関する情報を収集しましょう。インターネット、書籍、セミナーなどを活用し、最新の情報やノウハウを学びましょう。
- ネットワークの構築:同じような状況にある人たちとのネットワークを構築しましょう。情報交換や悩み相談をすることで、精神的な支えとなり、問題解決のヒントを得ることができます。
6. 具体的な行動計画
上記の情報を踏まえ、具体的な行動計画を立てましょう。以下は、行動計画の例です。
- 1週間以内:現在の担当医に退院の可能性について相談し、今後の治療方針について確認する。
- 2週間以内:セカンドオピニオンを検討し、他の医療機関を探す。
- 1ヶ月以内:介護サービスの利用を検討し、ケアマネージャーに相談する。
- 3ヶ月以内:会社の制度を活用し、働き方を見直す。
- 6ヶ月以内:長期的なキャリアプランを再検討し、スキルアップのための計画を立てる。
この行動計画はあくまでも一例です。ご自身の状況に合わせて、柔軟に計画を立て、実行していくことが重要です。
7. 精神的なケア
介護と仕事の両立は、心身ともに大きな負担がかかります。ご自身の精神的な健康を保つために、以下の点を意識しましょう。
- 休息:十分な休息を取り、疲労を回復させましょう。
- ストレス解消:趣味や運動など、ストレスを解消する方法を見つけましょう。
- 相談:家族、友人、専門家など、信頼できる人に相談し、悩みを打ち明けましょう。
- 自己肯定感:自分を責めずに、頑張っている自分を認めましょう。
ご自身の心と体の健康を大切にしながら、介護とキャリアの両立を目指しましょう。
8. まとめ
お母様の状況は大変厳しいものですが、適切な対応とサポート体制を構築することで、必ず解決の道が開けます。まずは、現状を冷静に分析し、具体的な行動計画を立てて、一つずつ問題を解決していくことが重要です。そして、ご自身の心と体の健康を大切にしながら、長期的な視点でキャリアを形成していくことが大切です。
今回のケースでは、まずはお母様の状態を正確に把握し、適切な医療機関と連携することが重要です。その上で、ご自身のキャリアプランを見直し、介護と両立できる働き方を模索していくことが求められます。困難な状況ではありますが、諦めずに、一つずつ問題を解決していくことで、必ず道は開けます。応援しています。
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